1958年にポール・ヘニングセンが発表したペンダントライトの名作『PH5』。 5枚のシェードが重なるデザインは、光の調和を考えて生まれたもの。 電球自体を包み込み、不快な眩しさを感じさせない構造になっています。 ポール・ヘニングセンが生涯追求し続けた、「人と物、空間を美しく照らす良質な光」を 具現化するために作られたPHシリーズは、長年に渡り世界中で愛され続けています。 『PH5』は2008年に誕生50周年を迎え、新しいバージョンの『PH50』が発表されました。 カラフルでポップな5色が展開されています。 こちらは爽やかで明るい雰囲気のミントブルーカラー。 PH50はオリジナルのPH5と異なる点がいくつかあります。 まずはシェード。 オリジナルではマット仕上げであるのに対し、PH50は表面が光沢のある グロッシーな仕上げになっています。 次に中間ディスクの色。 オリジナルではブルーですが、よりあたたかみのある光が得られるように レッドに変更されています。 次にボトムカバー。 オリジナルでは金属板が使われていますが、PH50ではフロストガラス製と なっており、蛍光灯を使用しても下方を十分明るさを感じられるようになっています。 最後にパイプの色。 各シェードを支えるパイプの色がブルーからシルバーに変更されています。 ポール・ヘニングセンがこだわり抜いた光のデザイン。 北欧デザインのアイコンのようなPHシリーズはこれから先もずっと色褪せることなく、 私たちにあたたかくて爽やかな光を届けてくれることでしょう。 北欧生まれの”優しい”光で食卓を照らしてみませんか♪ ～【東京都杉並区阿佐ヶ谷北アンティークショップ 古一/ZACK高円寺店】　古一/ふるいちでは出張無料買取も行っております。杉並区周辺はもちろん、世田谷区・目黒区・武蔵野市・新宿区等の東京近郊のお見積もりも！ビンテージ家具・インテリア雑貨・ランプ・USED品・ リサイクルなら古一/フルイチへ～