1966年、坂倉順三建築研究所によりデザインされた”アントラー”シリーズ。
しなやかで流れるような美しい曲線を描くフレームはまるで鹿の角のようであることから”アントラー(鹿の枝角)”という愛称が付けられました。
成型合板を使ったアームと脚のフレームを繋いだときにできる三角形の隙間には”コマ”と呼ばれるパーツを入れ込み、強度と耐久性を高めています。
ゆったりと腰掛けることができる広めの座面、日本人の体格に合わせてデザインされたサイズ感。
ジャパニーズモダンの定番とも言えるようなダイニングチェアでくつろぎの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。