Panasonic Titanium flame Road bike 3AL2.5V/パナソニック チタンフレーム ロードバイク 自転車

こちらは30年以上にわたり大阪の工場ですべての工程を職人さんが手がけ、生産されている”Panasonic Order System/POS”1994年から1999年の間に完成車販売されていたモデル名”B-OECT1″
“MADE IN JAPAN”のチタンフレームロードバイク。

以前には、多くの有名自転車メーカーもチタンフレームの製造に着手していましたが加工や溶接が難しく素材自体が高価な為、現在では製造しているブランドは少なく国内では数社ほどですので今後もさらに希少性が高くなるレアなロードレーサーです。
※当初、リコールが出ていたため申請の後、新品のフレームへ交換済の完成車です。

ロードバイクを乗っている人だったら一度は憧れるチタンフレーム。
高価な為、なかなか手が届かず諦めてしまった方も多いはず。
一般的にはメガネフレームやフライパンなどで使用されているものをよく目にする素材ですがその優れた性質は航空機やロケットの部品の多くにも使われています。

そんなチタンという素材が、その他の金属よりも優れ、
自転車のフレームに最適な理由をいくつかご紹介致します。
まずは、”強度が高い”重要ですよね、鉄の2倍あるそうです。
次に”耐食性が強い”雨に濡れてしまうことがある自転車にとって大切なことです。
錆びにくいと言われているアルミニウムよりも錆びに強く、しっかりとケアをしてあげれば末長くご使用いただけます。
そして、”軽さ”アルミほどではないですがクロモリ（鉄、合金）よりも
はるかに軽く、加速時や漕ぎ出し、坂道を登る時にクロモリとの差を感じられるかと思います。

チタンフレームの乗り心地でよく表現されている”シルキー“や”ミルキー“という言葉の正体。
それは、振動を吸収する性質ともに高い剛性（弾性）を持つチタンフレーム特有のしなやかなバネ感がそのような言葉で表現されています。
どんな感じだろうといまいちピンときていませんでしたが、動画を撮影する為、試乗してみて驚きました。
少しデコボコしたところでもやわらかく地面をキャッチしてしなやかに進む心地の良い感覚と
滑らかな加速感がたまらなく、ずっと乗っていたくなる最高の乗り心地でした、、、

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