ファネットチェアの最大の特徴はなんと言っても軽さ。
座面はチークのプライウッドを使用した、とっても薄い仕上がりになっています。
広く取られた座面の真ん中にの丸い凹みと、イルマリ・タピオヴァーラのデザインの特徴のひとつとも言える座面手前の縁に見られるほんの少しの傾斜。
これらの要素があることによって、こんなにスリムな座面の見た目とは裏腹に腰掛けやすくて身体にフィットしてくれる、そして座り心地もとても軽やかに。
こちらは”スポーク”と呼ばれる背もたれの軸が7本の後期モデルです。
残念ながら1970年代には廃盤となってしまい、現在ではヴィンテージアイテムでしか出会うことができません。
とても希少でありながらも、現代でもとても人気の高いチェアのため、お探しの方はお見逃しなく!
ぜひこの可愛らしくて機能的なチェアの使い心地を体験してみてください♪