kosta Boda
Glass Bowl
Design by
Goran Warff
スウェーデンを代表するガラス工房 Kosta Boda/コスタ ボダ。
現在では8人のデザイナーを迎え、王室で使用されるものから、日々の生活にフィットする日用品までガラスを活かした創意あふれたデザインで今なお世界的に高い評価を得ています。
そのデザイナーの1人が、Goran Warff/ヨーラン・ヴァルフです。
古くからコスタボダに在籍している彼の作品は、彼の生まれ育ったジブリ映画「魔女の宅急便」の舞台としても有名なスウェーデン、ゴットランド島の大自然と日本の益子焼きが大きく影響しているそうです。
ご紹介するこちらのガラスボウルもその影響を感じられる要素がいくつかございます。
波打つ海を思わせる、鮮やかなブルーのフレームと太陽の光を連想するイエローの中に益子焼の絵付けで見られる太くのっぺりとした質感の人や葉の形をした絵柄が描かれており、ボウルを回し見ていると海辺で子供が遊んでいるように見え、光を当てできた影のグラデーションは、地球そのもののように思えます。
高い技術力と豊かな創造性を感じ取れる大変希少なヴィンテージボウル
ぜひいかがでしょうか♪