Thank you SoldOut
ガラスでできたトリのオブジェといえば、フィンランドのガラスデザイナーのオイバ・トイッカがデザインした”バード”を連想される方が多いと思います。
しかし、実は北欧には他にもたくさんのメーカーやデザイナーがトリモチーフのオブジェを作っているんです。
コロンっとした可愛らしい丸いフォルムに美しく透き通ったガラス。
中には複雑な模様のカラーガラスを閉じ込めたものも。
豊かな北欧の自然を身近に感じられるような、ガラスの小さなオブジェをお楽しみください♪
ノルウェーを代表するガラスデザイナー、Benny Motzfeldt/ベンニー・モルツフェルトが1960年代にデザインした小さな鳥のオブジェ。
餌を食べている姿なのでしょうか、ぷっくりとしたフォルムの小鳥はなぜだかちょっと前傾姿勢。
透明な胴体の中には色のついた石のようなガラスの塊と一緒に小さな気泡がたくさん閉じ込められています。
この気泡が繊細で美しいデザインの一部にもなっており、どこか神秘的なものを感じさせます。
先述の通り、北欧にはガラスのトリオブジェがたくさんあります。
そのため、メーカーのシールが剥がれてしまっていたり、刻印などがないものに関してはメーカーとデザイナーの特定が難しい…
こちらのトリたちは二匹とも同じメーカーのものであることは確かですが、シールや刻印等がないため詳細がわかりません。
ずんぐりとしたフォルムと手のひらにすっぽり収まるミニなサイズ感。
とっても可愛らしいのは言うまでもないですが、その魅力はガラスの中にも。
透明なガラスに包まれた色つきのガラスの模様は鳥の羽のようにも見えますね。
Made | Norway, Scandinavia, Sweden |
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