カバ | FURUICHI/古一

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アメリカ合衆国ニューヨーク州にある、メトロポリタン美術館の、マスコットキャラクターである青いカバのウィリアム君。古代エジプト人にとって、ナイル川の湿地地帯に群れを作って住むカバは「川の王者」と呼ばれとても危険で力強い動物でした。そのため、その獰猛な強さを利用して、古代エジプト人は高貴な人物が死ぬと、青いカバを作り、あの世の用心棒として一緒に埋葬していたという説があります。古代のエジプト王家の副葬品というかなりお堅い経歴とは裏腹に、ポップなお顔立ちに仕上がっています。ではなぜその青いカバがウィリアム君と呼ばれているのでしょうか。その理由は、1931年ごろにメトロポリタン美術館のローライという職員が、広報中に青いカバを「ウィリアム」と言い始めたのがきっかけとされています。青いカバはメトロポリタン美術館だけではなく、ルーブル美術館や日本の中近東文化センターなどにも展示されています。美術館によってそれぞれ呼び名が違います。ルーブルは「ヒッポ」・中近東文化センターは「ルリカ」など。各美術館に飾られている青いカバに描かれている模様は、そのカバが生息していた沼や沢に生えている花です。メトロポリタン美術館の「ウィリアム」にはロータスという花が描かれています。変わった置物やウィリアム君をお探しだった方、この機会に是非如何でしょうか。古代のエジプト王家の副葬品ですが、かなりポップなお顔立ちです。【東京都杉並区阿佐ヶ谷北アンティークショップ古一/ZACK高円寺店】　古一/ふるいちでは出張無料買取も行っております。杉並区周辺はもちろん、世田谷区・目黒区・武蔵野市・新宿区等の東京近郊のお見積もりも！ビンテージ家具・インテリア雑貨・ランプ・USED品・リサイクルなら古一/フルイチへ～

The Metropolitan Museum of Art William replica / メトロポリタン美術館ウィリアム君レプリカ

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03.06.2017