TENDO MOKKO ROSEWOOD LEGLESS CHAIR / 廃盤 天童木工 藤森健次デザイン 座イス ローズウッド

【サイズ】W330×D490×H400

【材質】ローズウッド

【販売価格】Thank you   SOLD OUT

【商品説明】

日本でいち早く成形合板を実用化させ数々のロングセラーを

生み出してきた日本が誇る家具メーカー　<天童木工>

この技術の可能性を認めた才能溢れるデザイナーや建築家たちは数多くいます。

その中の一人がこちらの座椅子のデザインを手がけた日本人デザイナー　藤森健次　です。

1911年に生まれ1954～55年、フィンランドの国立ユヴァスキラ美術大学の

インダストリアル・デザイン科と室内建築インテリアデザイン科に留学。

フィンランドならではの積層材を使用した家具がイルマリ・タピオヴァラによって数多くデザインされ、

藤森さんはその影響を受け 帰国後スカンジナビアで学んだ機能的で無駄な要素を排し、

素材の持ち味を活かすデザインとして1963年に生れたのが 　座イス　です。

こちらの座椅子は、背もたれと座面を成形合板一枚で三次元曲面で加工された極めてシンプルな構造。

材の持つ適度な撓りが身体にフィットし圧迫感を和らげた心地良い座り心地を実現、

僅か1.7kgと女性でも手軽に扱える重量で末永くご使用頂ける丈夫な造りとなっております。

座面に空いた穴は、座布団等を置いた際に畳や絨毯との摩擦を生み出し、

ズレを防ぐと共に軽量化と変形防止、且つ持ち運びが容易なフォルムとなっており、積み重ねも可能。

フィラデルフィア美術館のパーマネントコレクションにも収蔵されております。

販売から半世紀も続くロングセラーの商品です。

また、現在では廃盤となっているローズウッドを使用したものですので

中古市場でもなかなか出てきません。

お探しだった方は、是非この機会にいかがでしょうか。

全ての商品はユーズド品の為、目で見て触れて、風合いを感じてもらい、
ご納得の上で購入していただくことをお勧めしております。
商品の詳しい状態についてご希望のお客様はお問い合わせを頂くか、店舗へのご来店をおすすめ致します。
ご来店の際にはユーズド品だからこそ感じられる雰囲気をご紹介していきたいと考えております。